幹細胞治療と線維芽細胞治療（＝肌再生医療）ってどう違うの？｜大阪の女性の薄毛治療・肌の再生医療ならリアライズクリニック

- コラム
  
  幹細胞治療と線維芽細胞治療（＝肌再生医療）ってどう違うの？
  
  2023.09.09
  
  どちらも再生医療ですが、幹細胞＝線維芽細胞ではありません。
  幹細胞は脂肪や骨髄（骨の中心部分）、歯髄（歯の根元）などに多く含まれています。
  幹細胞は色々な組織に変化します。例えば脂肪から取り出した、脂肪由来の幹細胞は脂肪にもなるし、神経、血管にもなります。これを多分化能といいます。
  
  ところが、線維芽細胞は線維芽細胞にしかなりません。幹細胞とは細胞の種類が違います。実際、この2つを混同している人が多いです。
  
  リアライズクリニックでは、幹細胞治療も線維芽細胞肌再生治療もどちらも行っています。主に体の老化、お悩み、アトピー性皮膚炎などがあるかたは、幹細胞治療です。
  お肌の老化、くすみ、しわ、たるみが気になっていて、肌を若返らせたい場合は、線維芽細胞肌再生療法がおすすめです。もちろん幹細胞治療も可能です。
  幹細胞治療は点滴で体に投与しますが、線維芽細胞治療は、点滴ではなく直接お肌に細胞をいれていく美容医療です。
  
  幹細胞を肌に入れるのと、線維芽細胞を肌にいれるのは、どちらが効果がありますか？という質問をよく受けますが、幹細胞は必ず肌の細胞になるのではなく、神経、血管、脂肪に変化もしますので、肌の細胞を増やすなら、線維芽細胞治療の方が効果が高いです。下の図のように、肌の老化の原因は肌の細胞が減ってしまうことなので、減ってしまった肌細胞を自分の肌細胞で埋めていくのが、肌再生医療です。
  
  肌再生医療はとくに40代～60代の肌の老化が気になる世代におすすめです。
  レーザーやヒアルロン酸、糸リフトと異なり、とても自然で長く効果が続く美容医療です。また、今の年齢の肌細胞を保管しておいて、また2～3年ごとに戻していくとマイナズ10歳の若さをキープできます！
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