コラム
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今話題のCBDの選び方と使い方
2022.09.05
前回はCBDとは何か、その効果についてご紹介しました。
今回は、
「どうやって選べば良いの?」
「使い方が合ってるか不安」
という方のために、
・選び方
・身体への取り入れ方
・注意点
についてご紹介します。
CBDはいろいろな製品が出ていて、どれがいいのか分からないと思います。
まずは濃度の目安として、オイルであれば10%ぐらいのもののほうが効果を実感できると思います。
3%ぐらいの低濃度のものだと効果がよく分からなくて、途中でやめてしまうことがあるからです。
CBDバームの濃度は1%ほどあると、塗ったところが暖かくなる体感があります。
CBDの原料についても精神高揚作用があるTHCの成分が含まれていないことが明記されている高純度のものを選んでください。
オーガニック認証をとっている有機CBD原料を使用して、日本の工場で製造されているものがいいと思います。
当院のフェムケアオイルはこちらから購入できます。
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CBDオイルは一番効率的に身体にCBDを取り入れられるのでおすすめです。
CBDの原料は粉末ですが、水には溶けにくく、油に溶ける性質があります。
ですので、ヘンプシードオイルやその他の食用オイルに溶かしている状態が安定しています。
また、オイルを摂取する際には飲み込むのではなく、舌下に垂らしてから1分ほどそのまま維持して飲み込むと、とても吸収が良く、効果が高くでます。
味がどうしても苦手な場合は、効果は落ちますがコーヒーなどの飲み物に垂らしてとってもらう事もあります。
CBDバームはCBD粉末をワセリンに混ぜたもので、皮膚の症状である湿疹、ニキビ、アレルギー性皮膚炎、子供の水いぼなどに使います。
また、鎮痛作用があるため腰痛や筋肉痛、関節痛などに有用です。
当院では女性のデリケートゾーンのケアに、CBD入りのオリジナルデリケートゾーンケアオイルを膣周りや膣内部に塗っていただいています。
また、最近ではオイルやバーム以外にも、グミやガムなど手軽にとれる食材の中にCBDが入っているものもでてきています。
妊娠中の方、高血圧、血友病、その他医師から薬を処方されている場合は、飲み合わせの注意があります。
特に高濃度のCBDでは眠気がでたり、血圧がさがる事がありますので注意してください。
眠気がでる場合に備えて、CBDを接種してすぐに車の運転や危険な仕事をすることは避けてください。
いかがでしたでしょうか?
西洋諸国ではメディカルハーブの1つとして、自然療法のアイテムとして広まっています。
日本でもここ数年、ハーブの1種として食品や化粧品などの原料に使われています。
当院のように東洋医学や自然療法などを行う統合医療クリニックでは、CBDのもつ抗不安作用、鎮痛作用、抗炎症作用などの効果に大変注目しています。
安心して使えるCBDを効果的に取り入れて、ご自身の毎日を健やかに過ごされてくださいね。
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