コラム
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美肌のつくり方
【お食事】
2022.09.15
さて、本日は美肌のつくり方3本目です。
肌も植物と同様にすこやかに育むためには栄養や酸素が必要です。
ではこの栄養や酸素はどこから運ばれてくるのでしょうか?
それは真皮に網目のように張り巡らされている血管が運んでくるのです。
血管は真皮の深いところでは太く、表皮に向かって上がってくるにつれ細くなり、毛細血管となります。
毛細血管は栄養と酸素を運び、二酸化炭素と老廃物を回収してくれます。
肌細胞が美しくあるためには、新鮮な酸素と栄養素が必要です。
血液のながれが悪くなると、酸素や栄養が肌のすみずみまで行き届かなくなり、老廃物がたまるので肌に活力がなくなり、くすみや乾燥がでてきます。
血液の流れが悪くなる原因は、喫煙、睡眠不足、ストレスなどです。
さらに運ばれてくる栄養が足りなくなっても肌は元気がなくなります。
偏った食事や肌に悪い食べ物、無理なダイエット、便秘などが原因です。
白い炭水化物や糖類を控えめに、たんぱく質とビタミン、ミネラル類をたっぷり取る。
揚げ物などの悪い油は控えて、よい油であるオメガ3をとる。
とくにタンパク質は肌細胞の材料となりますので、意識して多めにとりましょう。
冷たい飲み物はさけて体を冷やさないようにするなど、一般的に言われている健康的な食習慣が肌にも大切です。
また、真皮の線維芽細胞を活性化させる食べ物としておすすめは大豆、アロエベラです。
大豆には女性ホルモンのエストロゲン様の作用をするイソフラボンが含まれていますし、アロエベラにはアロエステロールといわれる植物ステロールが含まれています。
大豆のイソフラボンもアロエベラのアロエステロールも、どちらも線維芽細胞を活性化させる働きがあります。
アロエベラの美肌効果については、くわしくは拙著“人生がきらめくアロエベラの秘密 現代書林”をご参照ください^^
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